ジノ0.1%(アトピー薬)
通常価格:¥3,160
税込
成分 オランザピン
製造国 https://www.lilly.co.jp/
製造元 -
出荷国 タイ
外用のステロイド剤になります。
有効成分トリアムシノロンアセトニドが、体内の炎症が起きる原因を沈め、アトピー性皮膚炎などから来る、腫れ、痒みを速やかに沈めます。
ステロイドは、大半の生物生体内にて生合成されるものですが、その中でも脊椎動物に見られるホルモン作用を持つものをステロイドホルモンと呼びます。
その中でもコルチコイドと呼ばれるホルモンは副腎皮質より分泌されるので、副腎皮質ホルモンと呼ばれます。
副腎皮質ホルモンは、体の免疫機能や栄養分の代謝を司ることから、炎症性の患者にコルチコイドを人工的に合成して作ったのが、本剤の様な、合成副腎皮質ホルモン薬になります。
外用ステロイド剤は、体内浸透性の違いから、Strongest(最強力)、Very Strong(かなり強力)、Strong(強力)、Medium(中程度)、Weak(弱)に分かれます。
ステロイド剤の強度は、含有量で決まるのでなく、浸透性で決まります。
ジノ0.1%のステロイド強度は、Medium(中)になります。
フルコート軟膏やベトネベート軟膏、リンデロンVG軟膏より弱く、オイラックスHより強いものとなります。
アトピー性皮膚炎他、湿疹、皮膚炎、皮膚そう痒症、虫さされなど広範囲の皮膚疾患の治療に処方されます。
用法
本剤のご使用にあたりましては、医師や薬剤師の管理・指導の下で適切な使用をお願い致します。
副作用
主な副作用として、皮膚組織が薄くなったり、毛細血管が拡張され赤ら顔になるなど、独特の皮膚疾患が現れます。
合成ホルモン剤を長期間塗布する事で、皮膚表面の免疫力が落ち、感染症のリスクが高くなりますので、ニキビなど肌トラブルが治りづらくなります。
この副作用を防ぐ為にも、なるべく最低限の塗布量で、最小限の使用期間にして頂く様、お願い致します。
不適切な大量塗布や、長期塗布中の自己判断による突然の塗布中止は、重篤な副作用を招きます。
長期塗布の場合は、塗布中に、医師の診断を受けるようにして下さい。
注意事項
以下の方は、このお薬を使用できません、ご注意下さい。
ステロイド剤全般に対し既往歴のある方、妊婦または授乳中の方。
皮膚結核、単純疱疹、水痘、帯状疱疹、種痘疹、鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎、潰瘍、熱傷、凍傷の方。
皮膚感染を伴う湿疹、真菌性(カンジダ症・白癬等)及び細菌性感染症の方。
以下の方は慎重塗布になります。
眼瞼皮膚への塗布に関しては、白内障・緑内障の危険があります。
ステロイド剤は、他のお薬と拮抗する作用を持つ場合があります。
現在他の疾患で治療中の方、他に飲み合わせのお薬がある方は、お薬手帳を持参の上、塗布前に薬剤師にご相談下さい。
◆本剤は国内では医師の処方を必要とする【要指示薬】です。本剤の説明文は英文の能書を翻訳したものであり、使用方法等が日本の医療従事者の見解 と異なる場合がありますのでご留意ください。
◆輸入医薬品はご自身の責任の上で、他者に譲渡せずご自身にてご使用ください。
◆詳細は掛かり付けの医師または薬剤師にご相談ください。
◆弊社ではどのような責任も受けかねますのでご了承ください。